きっと多くの方は、「地下室=高い」というイメージを抱くのではないでしょうか? 確かに、地盤を固める必要があったり、部屋を広くしたりする場合は、費用がかさむことはあります。しかし地下室には、費用に見合う魅力がつまっています。
地下室のメリット
- 部屋の音もれを気にしなくて良い
- 厚さ1mの土は、厚さ70cmのコンクリートの壁と同様の遮音効果があるといわれています。そのため、地下室では部屋の周囲に発する音や振動を気にする必要がありません。完成後に趣味の楽器演奏を思いっきり楽しめるのが大きな利点です。
- 趣味などに集中、没頭できる
- 地下室は、自分だけの特別な部屋として最適です。家の一部ではありますが、他の部屋とのつながりが限られており、四方から行き来できる部屋に比べて作業をジャマされることが少ないのです。「じっくり趣味と向き合いたい」とお考えの方には“持ってこいの空間”といえます。
- 1年中快適!
- 部屋をぐるりと囲う土は天然の断熱素材になるため、1年を通して気温差が少ないのが特徴。夏に涼しく冬に暖かい理想的な環境です。温度調節の幅が少なく、電気代節約につながります。また、「地下室=暗い」というイメージを持たれがちですが、窓を設置すれば採光も問題ありません。
- ホームシアターを設置し、大迫力の映像と音楽を流せばそこはもう立派な映画館。
- 趣味のレコードやCDをコレクションし、部屋を丸ごと音楽のための空間に。
- 騒音を気にすることなく、楽器の演奏や録音ができるスタジオに。
- 集中して体を鍛えられる、トレーニング専用ルームに。
- 誰にもジャマされずに眠りたいなら、24時間静かな安眠スペースに。
地下室の種類
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遮音性、断熱性に優れている地下室の代表的なタイプです。
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密閉された地下にトップライトを設け、外からの光を採り入れられます。
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傾斜地や敷地の高低差を活用したタイプ。開口部に対して複数の居室を設けることができます。
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半地下として壁に小窓を設けたタイプです。
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採光のための開きスペースを設けるタイプ。採光の他に通風口を設けられます。
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ドライエリアを広くしたタイプです。
- 家のもっとも下に位置する地下室は、揺れに対していちばん強い場所。また、地中深くにあるため家を支える土台となり、家全体の耐震性も増します。地震が起きた場合には揺れと一緒に部屋が動くため、土の上の柱や梁などの構造体にかかる力が分散されるのです。大震災がいつ来るかわからないとされる現在において、有効な地震対策にもなるのです。
地下室をご検討されている方は是非一度ご相談下さい TEL 045-251-1585 営業時間 9:00 ~ 19:00 お問い合わせはこちら